当院で行っている検査について

各種検査の詳細はスタッフまでお尋ねください。

内視鏡検査、腹部超音波検査、CT検査は、基本毎日行っております。症状の度合いにより対応しております。


空気殺菌脱臭装置を設置し、空気感染の予防に努めております。

頚部・腹部超音波検査について

腹部エコー検査は、別名「腹部超音波検査」とも言い、人間の耳では聴くことのできない高い周波数(20kHz以上)の音波をプローブという装置を用いて腹部に当てて体内を画像化する検査です。

腹部エコー検査では、お腹の中の臓器である「肝臓」「胆のう」「胆管」「膵臓」「腎臓」「脾臓」「大血管」「婦人科付属器」をリアルタイムに観察することが可能です。

腹部エコー検査は、放射線を使用したX線検査やCT検査と異なり被爆のリスクが無いため妊娠中および妊娠の可能性のある女性や小児にも安全に行うことが出来る検査です。

キャノンメディカルシステムズにより開発された新技術である超音波減衰法による肝脂肪定量(Attenuation Imaging:ATI)が注目されています。

MASLD(代謝異常に関連する脂肪性肝疾患)をはじめとして、いわゆる脂肪肝は増加傾向であり健常人と比較して死亡リスクが上昇することが報告されています。

ATIによる肝脂肪定量は慢性肝疾患のマネジメントに重要と考えられています。

当院では2022年に販売開始したキャノン社製の超音波検査機器「Aplio go」を導入しております。

頚動脈における動脈硬化や狭窄の程度を検索できます。

これにより全身の動脈硬化の指標として取り入れられています。特に脳梗塞や狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患と関連するため血管障害のリスクを推測することができます。

生活習慣病検診(高血圧・糖尿病・高脂血症・肥満)すべてを有している症例では、2次検査として取り入れられました。


また、当院では頚動脈超音波検査に加え、足関節上腕血圧比(ABI)検査と併用することにより、四肢すべての動脈閉塞と血流の流れの良し悪しを判別し、動脈硬化や閉塞の参考にしています。

CT検査について

CT検査を導入しました。

当院では、より多くの症状・疾患に対応し、地域の皆様により充実した医療を提供するため、CT検査を導入しました。

CT検査(Computed Tomography:コンピュータ断層診断装置)とは、X線を使用して身体の断面を詳しく撮影する検査です。通常のレントゲン検査では分かりにくい病変についても、臓器や血管などをより詳細に確認することができます。

また当院では、必要に応じて、撮影したCT画像を画像診断を専門とする放射線診断専門医が遠隔で読影する体制を整えています。

当院での診断に加えて専門医の知見を取り入れることで、より正確で質の高い画像診断につなげています。


頭部CT

脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳卒中や、脳腫瘍、脳萎縮、水頭症などの脳の病変や副鼻腔炎などの診断をすることができます。※発症後すぐの脳梗塞は診断が困難な場合があり、他院でのMRI検査を御紹介することがあります。

胸部CT

肺がん、肺炎、肺結核、肺癌、縦隔腫瘍、気胸、肺気腫などの肺の病気を早期に発見することが可能です。現在、肺がんの早期発見のためには、胸部レントゲン検査より有効な検査と言われています。

腹部CT

主に肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓などを観察します。それぞれの臓器の腫瘍性病変や結石(胆嚢・腎臓・尿管)・脂肪肝・炎症の有無などを診断可能です。

腹部CT検査では、腹腔内のガス影響を受けないため腹部超音波検査で観察が困難な場合でも検査が可能です。

胃や大腸などの消化管は一般的には内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)で検査を行いますが、イレウス(腸閉塞)・憩室炎・消化管穿孔の診断には腹部CT検査が適しております。

骨CT

全身の骨における骨折の有無を精密に確認できます。レントゲンでは映し出せない微細な骨折も検出可能です。万が一、骨折が確認された場合は、整形外科へのご紹介をさせていただきます。